散歩で犬が吠えるときには抱っこした方がいい?
散歩で犬が吠えるときの対策の1つに抱っこするやり方があります。
よその犬や人に対して、いつまでも吠え続けることもあるでしょう。
そんな場合は、さっと抱きかかえて、その場を離れるようにするといいです。
ただし、あくまでもこれは、応急処置と思ってください。
散歩中にずっと抱きかかえる行為は絶対にやってはいけません。
なぜなら、抱っこしたまま散歩すると・・・
・散歩にならない
・犬が運動不足になる
・主従関係が逆転する
これらのことが予想されるからです。
あまりいないとは思いますが、常にワンコを抱きかかえて歩くと、人間の運動にはいいかもしれませんが、犬の散歩にはなりません。
もちろん、ワンコは運動不足になり、ストレスも溜まっていくので、逆に吠える犬になる可能性があります。
また、抱きかかえることが多いと主従関係が逆転することに繋がります。
そうなると、我がままなワンコに育っていくというわけです。
なので、散歩で犬が吠えていうことを聞いてくれないときだけ、応急処置として、抱っこしてその場を離れるようにしてください。
散歩中に犬が吠えるとするなら、他の人や犬とコミュニケーションが取れていなかったり、しつけに問題がある可能性もあります。
基本的には、しつけを行い普段から多くの人や犬と触れ合うようにするなどコミュニケーションを取ることが大事です。
それに、ワンコを抱っこする場合、小型犬なら可能ですが、体型が大きいと持ち上げることも難しくなります。
いずれにせよ、散歩での抱っこは、万が一のときのだけと思ってください。
散歩中の吠えをやめさたい人は、こちらのページでも解説していますので、併せてご覧ください。