犬の無駄吠えは無視するのがいい?それでも吠えるなら?
よく、犬の無駄吠えは無視するといいと聞きます。
もちろん、これで吠えやめば何も問題ありません。
しかし、無視しても全く効果がない・・・
逆に吠えが酷くなっていく・・・
こんなパターンもあるようです。
なぜ、無視しても効果がないのか?
その理由の1つには・・・
しっかり無視できていない
というのが挙げられます。
確かに無駄吠えする犬には、無視をするのも効果があります。
でも、無視して効果がないとするなら、そのやり方に問題があるのです。
無視するときですが・・・
犬が吠えているときに絶対に目を合わせはいけません!
無駄吠えをやめさせるには徹底的に無視をすることがポイントです。
ワンコが気になるからと無視していても、つい犬と目を合わせてしまう行為が一番悪いわけですね。
犬からすれば、飼い主と目が合えば、遊んでもらえると思って、さらに吠えることもあるでしょう。
また、何かが欲しいなどの要求から吠えることもありますが、目が合うことでさらに吠えが続くことも考えられるのです。
ですので、無駄えが続くようなら目を合わせないためにも、部屋から出るなどして対処してください。
犬が吠えていたとしても、飼い主がいなくなれば、その内に吠えやむので、静かになったらワンコに近づき、そこで吠えなければ頭を撫でたりおやつを与えるようにします。
つまり、吠えたら飼い主がいなくなり、吠えやんだら良いことが起きるとワンコに学習させれば良いってことです。
ちなみに・・・
ワンコの吠えや問題行動は、日々のしつけやトレーニングが重要です。
間違ったしつけを続けると悪い子に育つので注意しなければいけません。
そこで、次のページでは、ワンコの正しいしつけをお伝えしています。