無駄吠え防止首輪は危険なのか?
無駄吠え防止首輪は、危険なのか?
商品の中には、電流が流れる物もあるので、感電するのではないかと心配される方もいます。
確かに電気が流れるので、大丈夫かと思ってしまいますよね。
実際のところはどうなのか?
こちらに関してですが・・・
無駄吠え防止首輪から流れる電流はごく微量です。
ですので、危険ということはありません。
確かに、まだ小さい子犬の場合は、電流を流すのは可哀そうという意見は多いと思います。
まだ、子犬だけど吠えることが多い場合は、電流を流すのでなく、警告音を鳴らすか、あるいは、弱い振動を与える程度で十分です。
警告音や軽めの振動であれば、子犬に危険はありません。
まずは、音か振動の設定から始めてみてください。
いきなり、電流モードの強とかにするのはNG!
それと・・・
無駄吠え防止首輪を長期間、ずっとつけっぱなしにする行為もオススメできません。
その理由ですが、吠えて欲しいときに吠えない犬になるからです。
たとえば、飼い主が突然倒れて、誰かに助けを求めようとしても、吠えたら罰が下ると学習しているので、犬は吠えることができません。
つまり、万が一のときは吠えてもらいたいのですが、それができない犬になってしまうということです。
無駄吠え防止首輪は、短期間だけでも、ちゃんと効果がありますし、頼り過ぎもいけません。
その証拠に「無駄吠え防止グッズのしつけくん」なら、2~3日で吠えなくなったという口コミもあります。
あとは、日頃から愛情を持ってしつけていけば、良い子に育つはずです。