音に反応して吠える犬は敏感なの?ただの怖がり?
音に反応して吠える犬っていますよね。
やはり、犬は敏感な生き物なのか?
それとも、ただ単に怖がりなのか?
人間でも、いきなり物音がすれば驚きますが、犬の場合は少し違うようです。
音に反応して吠える理由は、警戒心が関係しています。
たとえば、窓の外から物音がすれば、何か不審者でも近づいてきたのかと警戒している可能性が高いというわけです。
そして、ワンワン吠えるのですが、大抵の場合、物音は長く続くわけではありません。
すると、音がしなくなったのは、「自分が吠えたから」と犬は思っているわけですね。
音がする度にワンワン吠える。
すると音がしなくなり、犬は満足する。
このようなことが起きるわけです。
これを変えていくには、犬が吠えても音が鳴りやまないという状況を作る必要があります。
そこで、使えるのが、ラジオやステレオの音楽です。
ラジオやステレオの音楽をかけて、あえて犬に吠えさせます。
そして、「いくら吠えても音が静かにならない」ということを学習させればいいのです。
吠え続ける犬でも、いずれは諦めて吠えやみます。
外の物音に反応して吠えることが多い場合は、ラジオ等をつけっぱなしにすると吠えなくなるので試してください。
ただし、花火や雷のように突発的に大き過ぎる音が鳴る場合は、単純に驚いたり、怖がって吠えることはよくあります。
大きな音で吠える場合、どの音に対して吠えるかを確認して慣れさせることで対処できます。
たとえば、花火の音に吠えるなら、その音を録音して犬の前で音を流します。
最初は、小さい音量から始めて徐々に大きくしていけば、犬はその音に慣れていきますので、花火の音に吠えなくなります。
花火をやる日は、あらかじめ分かるはずですし、天気予報を見れば雷が鳴りそうな時間帯も分かるので、近づいたら、試してみると良いと思います。
■犬が良い子になったと人気のしつけ術!
「最近、吠えないね」と褒められました。
犬が朝吠えてうるさい?静かにさせるには?
あなたも、犬が朝吠えてうるさいとお悩みですか?
朝からワンワン吠えると、ゆっくり寝ていられないでしょう。
散歩もさせなきゃいけなし、食事もしなければいけませんからね。
そもそも、なんで朝からそんなに吠えるのかといえば、これには明確な理由があります。
それは、犬は・・・
・トイレにいきたい
・散歩に連れってもらいたい
・お腹が空いた
このような要求から吠えるということです。
もちろん、朝から吠えられたら良い気分ではないでしょう。
では、犬が朝吠えてうるさい場合、静かにさせるにはどうすればいいか?
それは・・・
犬が吠える前に行動すること!
ここが大事なポイントです。
要するに、吠える前に起きて散歩させてトイレさせるとかすればいいのです。
飼い主のあなたが、今より早く起きることができれば、それで問題は解決するでしょう。
しかし、起きる時間を変えるのは、簡単にできることではありませんよね。
ですので、別の方法を考える必要があります。
まずは、犬の夜の行動を確認してください。
もしかして、夕食や寝る時間が早くはありませんか?
当然、犬が早寝をすれば早く起きるでしょう。
そこで、生活のリズムを変更させればいいわけです。
何を変えれば良いかといえば・・・
・夕食や散歩時間を遅くする
・散歩時間を長めにする
ここが大事です。
朝が苦手という方は、犬の夕食や散歩時間を遅い時間帯に変更させましょう。
そして、散歩時間を長めに取り、より多く運動させれば、犬も疲れますので、早朝から吠えなくなります。
こんな感じで生活リズムを少し見直すと、朝から吠えなくなるので、試してください。
犬がケージで吠え続ける理由と対策!
犬がケージで吠え続けると悩む飼い主さんは多くいます。
吠えやんでくれないからケージにリードを付けて、ある程度、ワンコを自由うにさせる人もいるでしょう。
ただ、来客のときや出かけるときなどは、ケージの中で大人しくさせたいですよね。
犬がケージで吠え続ける理由としては・・・
・ひとりで寂しい
・狭い所に閉じ込めないでと訴えている
この2つが考えられます。
特に子犬の頃は、飼い主や家族がいるところに一緒に居たいでしょうし、ケージでひとりでいるのは寂しくなるでしょう。
狭いところに閉じ込められるのはイヤと訴えて吠えるということですね。
もちろん、この状態は良くはないので、犬がケージで吠え続けるなら、何かしら対策しなければいけません。
では、具体的にどうすれば吠えなくなるのか?
・ケージをバスタオル等で覆う
・ケージトレーニングを行う
これらが効果的な方法になります。
簡単な対策としては、ケージをバスタオルで覆う方法があります。
一見するとバスタオルで覆うと可哀想と思いますが、犬からすると暗い空間は、過ごしやすく安心できる場所でもあるのです。
オシャレにしたい人は、専用のケージカバーなども発売されているので、探してみるのもいいと思います。
根本的に解決したいなら、ケージトレーニングを行いましょう。
トレーニングでは、ケージに入ると良いことが起きると学習させることが目的になります。
基本は、ハウスといいながら犬をケージに入れます。
その際に、おやつや食事をケージの中で食べさせるようにするとスムーズにいきますので試してください。
犬がケージで吠え続けるなら、ケージトレーニングを繰り返し行い、しつけるようにしましょう。
■問題行動の多いワンコが良い子になった!
なぜ、吠えたり、噛みついたりする犬が大人しく良い子になったのか?
その秘密はしつけ方にありました。
電話しているときに犬が吠える場合の対策!
電話しているときに犬が吠えるのはなぜか?
吠えられると相手の声が聞こえないときもありますよね。
話の内容が伝わらいこともあるので困るときもあるでしょう。
そもそも、電話しているときに犬が吠える理由には何があるのか?
原因としては・・・
・相手の声が犬にも聞こえて警戒する
・犬が甘えている
この2つが考えられます。
スマホなどで電話するときは、割と音量が大きいので、犬の耳にも相手の声が聞こえてしまいます。
すると、犬からすれば、顔も見えないので、電話の相手が気になり、警戒するというわけです。
また、電話が長引くこともありますが、そんなときは犬が嫉妬している可能性もあります。
飼い主の気を引こうと、わざと吠えて甘えているのかもしれません。
このようなことが電話しているときに犬が吠える原因として考えられるわけですね。
もちろん、このままでいいわけがないので、何かしら対策をする必要があります。
解決させる方法としては・・・
・犬をケージに入れて離れたところで電話する
・お座りや待てをした状態で電話する
・徹底的に無視をする
これらを試してください。
確実なのは、犬をケージに入れて離れたところで電話することです。
それでも吠えるなら、外で電話するのもいいかもしれません。
しつけが出来ている犬であれば、お座りや待て、伏せなどををさせた状態で頭を撫でながら電話するのもいいでしょう。
そうすれば、犬も興奮することなく安心するはずです。
あるいは、徹底的に無視する方法もあります。
どんなに吠えてたとしても、何も起きないことを犬に学習させましょう。
いくつか対策があるので、ご自身で試してください。
ちなみに・・・
悪い子が良い子になるしつけ術が話題です!
なぜ、いとも簡単に吠えなくなるのか?
その秘密をこちらお伝えしています。
犬が玄関に向かって吠えるのはなぜ?
毎日、時間帯に犬が玄関に向かって吠えることはありませんか?
別に玄関に人がいるわけでもないのに・・・
もしかして、玄関に幽霊でもいるのか・・・・
こんな疑問を持たれる方もいるようですね。
犬が玄関に向かって吠えるには何かしら理由があります。
原因として考えられるのは・・・
・どこかで他の犬が吠えている
・通行人の足音や車の音が気になる
・いい匂いがする
これらのことがあります。
犬の聴覚は人間よりも、良いので、よその犬が吠えていて、それに反応して吠えることがあります。
そして、玄関が閉まっていたとしても、通行人の足音や車の音は聞こえるはずなので、警戒していることも予想されます。
もしかしたら、その時間帯に誰かが犬を連れて近くを散歩しているかもしれません。
あるいは、夕食の時間帯なら、よその家から美味しそうなニオイに反応して吠えている可能性もあります。
犬は、聴覚だけでなく、嗅覚も優れていますからね。
逆に視力はそんなに良くはないようですが・・・。
いずれにせよ、同じ時間帯に玄関に向かって吠えるなら、何かしら対策しなければいけません。
そこで、簡単にできることは、
・犬を玄関に近づかせない
・おもちゃを与えて集中させる
これらがあります。
そもそも、玄関の前で吠えるなら、その場所に近づかせないように工夫をしてください。
部屋の奥の方にケージを置いて、そこに入れておくのが手っ取り早いと思います。
また、玄関が気になるなら、別のことに集中させるのも1つの方法です。
そこで、おもちゃを与えて遊ばせるのもいいでしょう。
あるいは、吠えない犬にしつけるしか方法はありません。
犬のしつけに関しては、こちらのページが参考になります。
犬が窓の外を見て吠えるのを止めさせたい!
なぜ、犬が窓の外を見て吠えるのか?
日中、窓の外を見て吠えられるとうるさいですよね。
出来るなら、今すぐにでもワンコを大人しくさせたいでしょう。
犬が窓の外を見て吠える場合、何かしら原因はあります。
そもそもの原因としては・・・
・通行人や車、バイクなどが気になる
・テリトリーを守ろうとしている
・外に出たいと訴えている
これらが挙げられます。
犬は、通行人や車やバイクなど、窓から見えて動くものに関しては、興味がある場合もありますし、逆に警戒していることもあります。
また、近づいてくるものに対しては、テリトリーの問題もあるので、本能的に吠えてしまいます。
犬は吠えたことで通行人が立ち去ったと学習すれば、自分の手柄と思って、近づいてくるものに対して、さらに吠えるのようになるのです。
他にも、外に出たいと訴えている可能性もあります。
日当たりが良くて気持ち良ければ、人間も外に出たいですからね。
つまり、犬が窓の外を見て吠えるのは、このようなことが原因となります。
では、吠えなくさせるにはどうすえばいいか?
一番簡単な対策としては・・・
カーテンをして見えなくすること!
この方法が手っ取り早いです。
視界を妨げれば、外が気にならくなるので、吠えなくなります。
ただ、カーテンをすることで日が入らなくなるデメリットはあります。
部屋を暗くしたくないなら、別の方法を取り入れましょう。
たとえば、犬をケージに入れて、黒い布をかぶせておけば、視界を防ぐこともできます。
視界を防ぐのに抵抗があるなら、外が見ないところにハウスを移動するなどして対策するのもいいです。
いくつか方法があるので、いろいろと試してみましょう。
■実は吠えをやめさせるのは簡単でした!
主婦でも簡単にしつけることは可能です。
夜中に犬が吠えるのは要求吠えの他にも原因がある!
夜中に犬がよく吠えると悩む飼い主さんもいらっしゃるようです。
なぜ、夜中にワンコが吠えだすのか?
どこか悪いところでもあるのか?
夜中に吠えるから眠れなくて困るという方もいるでしょう。
そもそも、なんで夜中に吠えるのか?
1つの原因として考えられるのが要求吠え!
これは、
「もっと構って欲しい」
「もっと遊んでもらいたい」
このように要求から吠えているというわけです。
そこで、吠えるのを静めようとワンコを撫でたりすると、要求が叶うので毎晩のように夜中に吠えてしまいます。
そして、夜中に吠えるのは要求吠えだけではありません。
他にも・・・
・不安や寂しさ
・警戒
・生活リズムの乱れ
・認知症
このように原因は、いろいろと考えられます。
夜中なら、不安や寂しさから吠えることもありますし、何かに警戒していることもあるでしょう。
また、睡眠サイクルが崩れると、生活リズムも乱れてしまい、夜寝れないことも考えられます。
この場合、運動不足が大きな原因として考えられるので、日中、散歩時間を伸ばすなどして、運動させることが大切です。
他にも、老犬の場合には、認知症を患っていることもあるので、この場合は、病院で診てもらうようにしましょう。
このように夜中に犬が吠えるのは、要求吠えだけではないということです。
特に気を付けたいのが、生活リズムの乱れです。
寝る時間が昼と夜、逆転すると夜中に寝れなくて吠えることもありますし、日中は散歩したがらなくなるので、悪循環となります。
犬の健康を考える意味でも、生活リズムを見直すようにしていきましょう。
■「最近、吠えないね」と褒められました!
なぜ吠えてうるさいワンコが静かになったのか?
それには秘密がありました。